グラウンドゴルフのルールは、むずかしくありません。覚えるのは8つだけです。
この8つが分かれば、今日からでも回れます。細かい決まりは、出てきたときに調べれば足ります。
ここでは8つを1つずつ短く説明します。もっと知りたい項目は、詳しい記事へご案内します。
結論|グラウンドゴルフの基本ルールは8つで足ります
はじめて回る日に必要なのは、次の8つです。
- 8ホールを順に回ります。
- 打った数をすべて数えます。
- トマリが出たら3打を引きます。
- 打つ順番は、ホールポストから遠い人が先です。
- ボールは、止まった場所から打ちます。
- 決まりを外れたときは1打を足します。
- 審判はいません。自分で判定します。
- 用具は協会が認めたものを使います。
どれも1行で言える決まりです。あとは回りながら覚えられます。
なぜ「トマリまでの打数」を数えるのか
グラウンドゴルフは、打った数の少ない人が勝ちます。だから打数を数えます。
ボールがホールポストに入って止まると「トマリ」です。そこでそのホールは終わります。
コースは8ホールです。50m・30m・25m・15mが、それぞれ2ホールずつあります。出典は日本グラウンド・ゴルフ協会の公式ルールです。
8ホールの打数を全部足します。その合計でくらべます。トマリが出た分は3打を引きます。

残りの距離が分かると、力加減を決めやすくなります。歩数での見積もり方はグラウンドゴルフの距離の測り方にまとめています。
グラウンドゴルフの基本ルール8つを1つずつ
ここからは8つを順に見ていきます。どれも2行ほどです。
ルール1 8ホールを順に回ります
1番から8番まで、番号の順に回ります。1ホールが終わったら次へ進みます。
コースの長さや置き方は、グラウンドゴルフのコースの作り方でご確認ください。
ルール2 打った数をすべて数えます
空振りも1打に数えます。自分で数えて、紙に書きます。
書き方と合計の出し方は、グラウンドゴルフのスコアのつけ方で説明しています。
ルール3 トマリが出たら3打を引きます
1打目でトマリになると、そのホールは1打から3を引いてマイナス2です。これが大きな武器になります。
ねらい方はホールインワン(トマリ)の出し方をご覧ください。

ルール4 打つ順番は遠い人が先です
ホールポストから遠い人から打ちます。1番ホールの最初の順番は、くじなどで決めます。
決め方の種類はグラウンドゴルフの打順の決め方にまとめました。
ルール5 ボールは止まった場所から打ちます
ボールは動かしません。草の上でも、くぼみでも、そのまま打ちます。
例外が認められる場面もあります。あるがままに打つルールでご確認ください。
ルール6 決まりを外れたときは1打を足します
コースの外に出たときなどは、1打を足して打ち直します。ボールはホールポストに近寄らない位置に置きます。
どんな場面で何打足すかは、グラウンドゴルフの反則と罰打にまとめています。
ルール7 審判はいません。自分で判定します
ふだんのプレーに審判は付きません。打数も、トマリかどうかも、自分で申し出ます。
判断に困る場面の決まりは、グラウンドゴルフに審判はいる?でご案内しています。
ルール8 用具は協会が認めたものを使います
クラブとボールは、協会の認定を受けたものを使います。認定の印が付いています。
買う場所は用具はどこで買う?にまとめました。まとめ買いなら初心者セットの中身が目安です。
長さと重さの選び方はクラブの選び方(長さ・重さ)をご覧ください。借りて試すこともできます。やり方は用具のレンタルにあります。
1ラウンドの進め方を手順で
当日の流れは次のとおりです。順に読めば迷いません。
- 軽く準備運動をします。肩と腰と手首をほぐします。
- 1番ホールの打つ順番を、くじなどで決めます。
- スタートマットの上にボールを置きます。
- 自分の番に1打打ちます。打った数を覚えます。
- ホールポストから遠い人から、順に打ちます。
- トマリになった人は、そこで終わりです。
- 全員が終わったら、打数を紙に書きます。
- 次のホールへ移ります。8番まで同じことをくり返します。
- 8ホールの打数を足して、合計を出します。

打つ前の構えと手の使い方は、打ち方(右手・左手・握り方)にまとめています。
左利きの方も同じルールで回れます。構えとクラブの考え方はグラウンドゴルフは左利きでも大丈夫をご覧ください。
準備運動のやり方は準備運動(肩・腰・手首)にあります。暑い日や寒い日は水分を取り、休みをはさんでください。無理はしないでください。
よくある失敗と直し方
失敗1 空振りを数えない
空振りも1打です。数え忘れると合計が合いません。
打つたびに小さく声に出して数えると、忘れにくくなります。
失敗2 トマリと勘ちがいする
枠に当たって外で止まった場合は、トマリではありません。中で止まって初めてトマリです。
迷ったら同じ組の方に見てもらいます。みんなで確かめれば安心です。
失敗3 順番を飛ばして打つ
遠い人が先です。近い人が先に打つと、ほかの方の邪魔になります。
自分の番まで、ボールの後ろで静かに待ちます。くわしくはグラウンドゴルフのマナーと気づかいをご覧ください。
失敗4 打ちにくいからボールを動かす
ボールを足で動かすのは反則です。打ちにくい場所でも、そのまま打ちます。
無理にねらわず、まず出すだけにします。それで1打の損で済みます。
失敗5 合計の出し方を間違える
トマリの3打引きを足し忘れる方が多いです。引き算は最後にまとめてします。
数え方の手順はスコアのつけ方で確かめられます。ふつうの合計の目安は平均スコアの基準にあります。
8つのルールと、詳しく読める記事の一覧
気になるところから読めます。1つずつでも結構です。
| ルール | 一言で言うと | 詳しい記事 |
|---|---|---|
| 1 8ホール | 1番から8番まで順に回ります | コースの作り方 |
| 2 打数 | 空振りも入れて全部数えます | スコアのつけ方 |
| 3 トマリ | 出たら3打を引きます | トマリの出し方 |
| 4 順番 | ホールポストから遠い人が先です | 打順の決め方 |
| 5 あるがまま | 止まった場所から打ちます | あるがままのルール |
| 6 1打を足す | 外に出たときなどに足します | 反則と罰打 |
| 7 判定 | 審判はいません。自分で申し出ます | 審判はいる? |
| 8 用具 | 協会の認定品を使います | 用具はどこで買う? |
回る場所を探す方は、グラウンドゴルフ場の予約と利用料が役に立ちます。言葉の意味は言葉の意味一覧でひけます。
大会に出るときは主催者の決まりが先です
大会では、主催者の決めたやり方が優先されます。基本は同じでも、細かい点がちがうことがあります。
たとえば、同点のときの順位の決め方です。やり方は同点のときの順位の決め方にまとめました。
申し込みの流れは大会に出る方法をご覧ください。最終の確認は、主催者か日本グラウンド・ゴルフ協会の公式ルールでお願いします。
まとめ
- 覚える基本ルールは8つだけです。
- 8ホールを回り、打数の合計でくらべます。
- トマリが出たら3打を引きます。
- 打つ順番は、ホールポストから遠い人が先です。
- ボールは止まった場所から打ちます。
- 審判はいません。自分で申し出ます。
- 用具は協会の認定品を使います。
- 大会では主催者の決まりが先になります。
よくある質問
審判がいないのに、判断に困ったらどうしますか
同じ組の方に見てもらいます。見えた人の言葉を大事にします。
決まりの考え方は審判はいる?自分で判定する決まりにまとめました。大会では主催者の案内に従ってください。
8ホールを2回まわったときの合計はどう出しますか
1回ごとに打数を足し、そのあと2回分を足します。トマリの3打引きも、同じように入れます。
書き方の手順はスコアのつけ方にあります。
左利きでもルールは同じですか
同じです。打つ向きが変わるだけで、打数も順番も変わりません。
構えやクラブの選び方は左利きでも大丈夫|左打ちの構えとクラブ選びをご覧ください。
あわせて読みたい
- グラウンドゴルフのスコアのつけ方|打数の数え方と合計の出し方
- グラウンドゴルフに審判はいる?|自分で判定する決まりとマナー
- グラウンドゴルフでまっすぐ打つコツ|構え・握り方・目線の3つ
このページは、ぐらごるナビ編集部が作成した非公式の情報サイトです。日本グラウンド・ゴルフ協会の公式サイトではありません。ルールの最終的な確認は、協会の公式サイトでお願いします。