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グラウンドゴルフに初めて参加する日の流れ|受付から片づけまで

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グラウンドゴルフに初めて参加する日の流れ|受付から片づけまで

初めて誘われた日。何時に行けばよいのか。着いたら何をするのか。誰に聞けばよいのか。不安になるのは当たり前です。

結論から申し上げます。当日の流れは6つの場面に分かれます。家を出る前の支度、早めの到着、受付、準備運動、8ホールを回る、片づけと解散です。この順番だけ頭に入れておけば大丈夫です。

この記事では、その6つを時間の順にご説明します。困った時に誰へ聞けばよいかもまとめました。

初めて参加する日の流れを左から右へ6つの場面で並べた帯状の図。家を出る前、早めに着く、受付、準備運動と道具の確認、8ホールを回る、片づけと解散。
図1:初めて参加する日の6つの場面

当日の流れは6つの場面に分かれます

やることは多くありません。順番はこの6つです。

  1. 家を出る前に、集合時刻と持ち物を確かめる
  2. 会場に早めに着く
  3. 受付で名前を伝える
  4. 準備運動をして、道具を確かめる
  5. 組に分かれて、8ホールを回る
  6. スコアを確かめて、片づけて解散する

覚えることはこれだけです。細かい決まりは、その場で教えていただけます。

まだ参加のあてがないという方は、体験会に申し込む流れとどこでできるかの調べ方からお読みください。

なぜ時間の順に知っておくと安心なのか

理由は2つあります。

1つめは、グラウンド・ゴルフに審判がいないからです。日本グラウンド・ゴルフ協会は「ゲーム中の審判はプレーヤー自身が行います。判定が困難な場合には、同伴プレーヤーに同意を求めます」と説明しています(出典:日本グラウンド・ゴルフ協会「グラウンド・ゴルフとは?」)。

つまり、自分で打数を数えます。流れが分かっていれば、数えることに集中できます。

2つめは、ゲームの時間が決まっていないからです。同じ協会は「ゲームの時間が決まっていないので、時間に制約されることなく」楽しめると書いています。裏を返すと、終わる時刻は当日にならないと分かりません。

だからこそ、始まりの時刻と終わりのめどを先に聞いておくと安心です。

グラウンドゴルフに初めて参加する日の6つの手順

手順1 家を出る前に、集合時刻と持ち物を確かめる

前の晩に3つを確かめます。集合の時刻、集合の場所、持ち物です。

道具を持っていない方は、この時点で会の代表者に伝えておきます。貸してくださる会が多いためです。用具のレンタルもあわせてご覧ください。

服装は動きやすいものにします。靴は歩きやすいものを選びます。詳しくは服装と靴の選び方にまとめてあります。

手順2 会場に早めに着く

案内された時刻より少し早く着くようにします。受付と準備運動に余裕ができるためです。

何分前に着けばよいかは、会によって違います。誘ってくださった方に前もって聞いておくのが確実です。

初めての場所なら、道順も前の日に調べておきます。駐車場の場所も一緒に確かめておくと落ち着きます。

手順3 受付で名前を伝える

会場に着いたら、まず受付を探します。テントや長机が出ていることが多いです。

受付でやることは、多くの会で次の3つです。名前を伝える、参加費を払う、スコアカードを受け取る、の3つです。

スコアカードは日本グラウンド・ゴルフ協会も配布しています(出典:日本グラウンド・ゴルフ協会「各種ダウンロード」)。書き方が分からなければ、その場で聞けば教えていただけます。

参加費の有無や金額は会ごとに違います。目安は費用の相場にまとめてあります。

ここで「今日が初めてです」と一言添えてください。組を決める時に配慮していただけます。

手順4 準備運動をして、道具を確かめる

始まる前に準備運動をします。多くの会では、全員そろって体を動かす時間があります。

肩、腰、ひざ、足首をゆっくり回します。痛みが出るところまで伸ばさないでください。無理をしないことが一番です。

道具も確かめます。クラブの長さが自分に合っているか、ボールの色を覚えたか、の2点です。

同じ色のボールが混ざると、どれが自分のものか分からなくなります。借りたボールの色は必ず覚えておきます。クラブ選びはクラブの選び方をご覧ください。

手順5 組に分かれて、8ホールを回る

説明が終わると、組に分かれます。4人から6人くらいで1つの組になることが多いです。

標準のコースは8ホールです。50m、30m、25m、15mが各2ホールで、合わせて8ホールになります(出典:日本グラウンド・ゴルフ協会「グラウンド・ゴルフのルール」第16条)。

会によっては、これを2回まわることもあります。何ホール回るかは、始まる前の説明で分かります。

打つ順番は主催する側が決めます。協会は、決まった順に打つ方法と、ホールごとに1つずつずらす方法を挙げています(出典:日本グラウンド・ゴルフ協会「よくある質問と答え」)。詳しくは打順の決め方をご覧ください。

手順6 スコアを確かめて、片づけて解散する

8ホールが終わったら、組のみなさんでスコアカードを見せ合います。打数に食い違いがないかを確かめます。

終わったカードは受付に出します。成績を発表する会もあります。

片づけも全員で行います。借りた道具は借りた場所に返します。ホールポストやスタートマットを運ぶ時は、声をかけ合って持ちます。

ごみは持ち帰ります。使った場所を元の姿に戻してから帰るのが、この競技の作法です。

1ホールの回り方(打ち始めから「トマリ」まで)

1つのホールで何をするのか。協会のルールは、こう定めています。「所定のボールをきめられた打順にしたがってスタートマットから打ち始め、ホールポスト内に静止した状態『トマリ』までの打数を数えるものである」(出典:日本グラウンド・ゴルフ協会「グラウンド・ゴルフのルール」第4条)。

1ホールの進み方を4つの場面で示した図。スタートマットから打つ、止まった所から次を打つ、ホールポストに入って止まる(トマリ)、打数を書く。
図2:1ホールは「スタートマットから打つ」から「トマリ」までです

やることを分けると4つです。

  1. 自分の番が来たら、スタートマットから打つ
  2. ボールが止まった所から、次を打つ
  3. ホールポストに入って止まったら、そのホールは終わり
  4. 打った数をスコアカードに書く

ボールは止まった場所からそのまま打ちます。動かしたり置き直したりはしません。これをあるがままのルールと呼びます(第8条)。

1打目でトマリになると、ホールインワンです。実際の打数から3打を引いて数えます(同ルール第14条)。数え方はホールインワン(トマリ)の記事にまとめてあります。

ポストのすぐ近くで止まった時は、続けて打ちます。協会は「クラブヘッドの長さくらいに近付いた場合」は続けて打ち、他の方に「お先に失礼」と声をかける、と案内しています(出典:同「よくある質問と答え」)。

回っている間の作法も、ルールの第1条から第3条に書かれています。要点は3つです。

  • 自分が打ち終わったら、次の方の邪魔にならない場所に動く(第1条)
  • 人が打つ時は話さない。ボールの近くに立たない(第2条)
  • 自分が作った穴や足跡は直して行く(第3条)

打ち方そのものは右手と左手の使い方とまっすぐ打つコツをご覧ください。基本の決まりごとは基本ルールにまとめてあります。

困った時は誰に聞けばよいか

「誰に聞いてよいか分からない」という声をよくいただきます。相手を先に決めておけば迷いません。

こんな時 聞く相手
集合の時刻や場所が分からない 誘ってくださった方(前の日までに)
道具を持っていない 会の代表者(前の日までに)
受付の場所、参加費のこと 受付の係の方
スコアカードの書き方 受付の係の方、同じ組の方
打ち方、構え方 同じ組の方
打数の数え方で迷った 同じ組の方(第15条で同意を求めると定めています)
お手洗い、水飲み場 受付の係の方
体調がすぐれない 会の代表者、受付の係の方(すぐに)

聞きにくいと感じる必要はありません。どなたにも初めての日がありました。

前の晩にそろえる持ち物

前の晩にそろえる持ち物をチェック欄付きで並べた図。クラブとボール、スコアカードと鉛筆、帽子、飲み物、タオル、着替え、雨具、健康保険証。
図3:前の晩にそろえておくと、朝があわてません

持ち物は前の晩に玄関へ置いておきます。当日の朝があわてません。

  • クラブとボール(お持ちの方)
  • 鉛筆と、あれば自分のスコアカード
  • 帽子
  • 飲み物
  • タオル
  • 雨具、着替え
  • 健康保険証
  • 参加費(おつりのいらないように)

飲み物は少し多めに用意します。外で長い時間、立って歩くためです。

初参加でよくある失敗と直し方

失敗1 「初めてです」と言わないまま始めてしまう

受付でも、組が決まった時でも構いません。一言伝えるだけで、周りの方が教えてくださいます。

失敗2 自分のボールの色を覚えていない

コースには同じようなボールが並びます。受付や準備の時に、色と模様を確かめておきます。

失敗3 打数を数え忘れる

審判はいません。自分で数えます。1ホールが終わるたびに書くようにすると、忘れません。

迷った時は、同じ組の方に「今のは何打でしょうか」と聞きます。ルール第15条は、判定に迷った時に同伴プレーヤーの同意を求めると定めています。

失敗4 人が打つ時に動いてしまう

ルールの第2条は、人が打つ時に話さないこと、ボールの近くに立たないことを求めています。打ち終わった方は、次の方の邪魔にならない場所へ動きます。

失敗5 強く打ちすぎる

初めての日は、力が入りやすいものです。まずは届かせることより、まっすぐ転がすことを考えます。打ちすぎた時の扱いは反則と罰打をご覧ください。

失敗6 終わりの時刻を聞いていない

ルールの上では、ゲームの時間に決まりがありません。始まる前に「だいたい何時ごろに終わりますか」と聞いておくと、帰りの予定が立てやすくなります。

暑い日・寒い日に気をつけること

会場は屋外です。季節の備えをしてから出かけてください。

暑い時期は、帽子と飲み物を必ず持ちます。日かげで休む時間をつくります。環境省は暑さ指数(WBGT)と熱中症警戒アラートを公表しています(出典:環境省熱中症予防情報サイト)。出かける前に見ておくと、その日の暑さの目安が分かります。

運動する時の目安は、日本スポーツ協会が「熱中症予防のための運動指針」として示しています(出典:日本スポーツ協会「熱中症予防のための運動指針」)。

寒い時期は重ね着にします。動き始めると体が温まるためです。手袋と耳あてもあると助かります。

どの季節でも、準備運動をしてから始めます。こまめに水分を取ります。そして、無理をしないでください。体調がすぐれない日は、休む判断も大切です。

まとめ

初めて参加する日の流れは、次のとおりです。

  1. 前の晩に、集合時刻・場所・持ち物を確かめる
  2. 案内された時刻より少し早めに着く
  3. 受付で名前を伝え、「初めてです」と一言添える
  4. 準備運動をして、クラブとボールの色を確かめる
  5. 組に分かれて8ホールを回り、1ホールごとに打数を書く
  6. スコアカードを出し、みんなで片づけて解散する

覚えることは、この6つだけです。打ち方もルールも、回りながら教えていただけます。

大切なのは、早めに着くことと、「初めてです」と伝えることの2つです。この2つで、当日はぐっと楽になります。

よくある質問

Q1 道具を持っていません。それでも参加できますか。
A 多くの会では、クラブとボールを貸してくださいます。ただし、用意できる数には限りがあります。前の日までに会の代表者へお伝えください。詳しくは用具のレンタルの記事をご覧ください。

Q2 全部で何時間くらいかかりますか。
A 日本グラウンド・ゴルフ協会は「ゲームの時間が決まっていない」と説明しています。かかる時間は、人数やコースの広さ、何ホール回るかで変わります。始まる前に、会の代表者へ終わりのめどをお尋ねください。

Q3 ルールを覚えていなくても大丈夫ですか。
A 協会はルールについて「ごく簡単」と説明しています。当日は組の方が教えてくださいます。それでも不安な方は、次の3つだけ覚えて行ってください。スタートマットから打つ。ボールは止まった所から打つ。ポストに入って止まったら終わり。この3つです。

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この記事は、日本グラウンド・ゴルフ協会(groundgolf.or.jp)および環境省・日本スポーツ協会の公開資料をもとに、ぐらごるナビ編集部が作成しました。受付の方法・参加費・集合時刻・貸し出しの有無は、会や大会ごとに違います。参加の前に、誘ってくださった方や会の代表者にお確かめください。
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