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グラウンドゴルフは子どもや孫と一緒にできる?|年齢の目安とクラブ選び

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グラウンドゴルフは子どもや孫と一緒にできる?|年齢の目安とクラブ選び

結論です。グラウンド・ゴルフは、子どもや孫と一緒に楽しめます。公式ルールに年齢の決まりは書かれていません。

やることは3つです。短いクラブを選ぶ。距離を短くする。安全の約束を決める。この3点だけです。

この記事では、日本グラウンド・ゴルフ協会と自治体の公開資料をもとに、3点の中身を順に説明します。

グラウンドゴルフは子どもや孫と一緒にできる?|できます

日本グラウンド・ゴルフ協会は、競技の理念をこう書いています。「年齢、性別、障害の有無に関わらず、すべての人が、いつでも、どこでも、だれでも楽しみながら、しかも生涯を通じて行うことのできるスポーツ」です(協会「グラウンド・ゴルフの理念」)。

佐賀県グラウンド・ゴルフ協会も「子供から高齢者まですべての人が、楽しくプレーすることができます」と案内しています(佐賀県グラウンド・ゴルフ協会)。

孫が大人に勝つこともあります。1打目でトマリになると、打数から3打引けるからです(協会「グラウンド・ゴルフのルール」)。協会も「スポーツ経験の少ない人でもホールインワンを達成した時に成績が上位になる可能性」があると書いています。

トマリの数え方はホールインワン(トマリ)のルールにまとめています。上の年齢の側は何歳まで楽しめるかをご覧ください。

年齢の目安|公開されている大会の対象で見ます

協会は年齢の下限を決めていません。そこで、公に開かれている大会の対象を目安にします。

和歌山県の橋本市は、親子グラウンドゴルフ大会の対象をこう書いています。「親子(子どもは小学校6年生まで)または、地域の大人と小学6年生までの園児・児童との組み合わせ」です(橋本市教育委員会、2026年8月19日更新)。園児も入っています。

つまり、幼稚園・保育園の年ごろから参加できる場があります。次の表は、公開されている場の例です。

子どもと一緒に遊べる場の例(2026年10月時点の公開情報)
場の名前 対象 公開されている内容 出典
親子グラウンドゴルフ大会(橋本市) 親子(子どもは小学6年生まで)/地域の大人と小学6年生までの園児・児童 会場は神野々緑地芝生広場。午前8時30分から12時00分の予定 橋本市
市民グラウンドゴルフ大会(池田市) 市内在住・在学・在勤の小学生以上。「家族参加歓迎」 参加費300円(傷害保険料含)。「クラブは用意しますが、持参していただいても結構です」 池田市
ライフ親子グラウンド・ゴルフ大会 小学6年生までの親子 8ホール×2ラウンド。親子で1つのボールを交互に打つ。子ども用クラブの貸出あり ライフスポーツ財団
協会の認定コース 年齢の決まりはなし 標準コースは50m・30m・25m・15m 各2ホールの合計8ホール 協会「認定コース」

開催日や参加費、対象は変わります。お出かけの前に、各市の公式ページで確かめてください。地域の場の探し方はどこでできるかの探し方に書いています。

体験会の申し込み方は体験会の申し込みの流れをご覧ください。

子どものクラブ選び|公式規格は全長50cm以上100cm以下

一番つまずくのが、クラブの長さです。大人用は子どもには長すぎます。

公式の規格では、クラブの全長は50cm以上100cm以下です。佐賀県グラウンド・ゴルフ協会は「用具標準規則の範囲内(全長は50cm以上100cm以下)であれば短くすることはできます」と答えています(佐賀県グラウンド・ゴルフ協会「Q&A」)。

下は50cmまで認められています。つまり、短いクラブも公式規格の中に入ります。

クラブの全長は50cmから100cmまでという公式規格の帯を描いた図。短い側が子ども向け、長い側が大人向け。
図1:クラブの全長は50cm以上100cm以下。短い側が子ども向けです

子ども用クラブを手に入れる3つの方法

  1. 借りる:ライフスポーツ財団は、親子大会の実施団体に「子ども用クラブのみ貸出を行っております」と書いています(ライフスポーツ財団)
  2. 会場で借りる:池田市の例では「クラブは用意します」と案内があります(池田市)
  3. 買う:協会の用具取扱い企業から選びます(協会「用具取扱い企業紹介」)

買う場合、協会の用具取扱い企業にあたる羽立工業(HATACHI)の公式ストアには「キッズサイズチームセット」「ジュニアサイズチームセット」という子ども向けのセットがあります。左右共通で使える「両打者用入門クラブ(左右共通)」も7,700円で出ています(HATACHI公式ストア、2026年10月時点)。

長さの数字は商品ページで確かめてください。今の値段はAmazonの検索結果や楽天市場のグラウンドゴルフ用品ランキングでも見比べられます。

長さと重さの選び方はクラブの長さと重さの選び方に、全体の選び方はクラブの選び方にまとめています。左利きの孫には左利きの構えとクラブが参考になります。

借りる手段は用具のレンタルをご覧ください。ボールは大人と同じもので足ります(ボールの選び方)。

距離を短くする方法|15mのホールから始めます

50mは、小さい子には遠すぎます。標準コースの中で一番短いのは15mです。

協会のルールでは、標準コースは「50m、30m、25m、15m 各2ホールの合計8ホール」です(協会「グラウンド・ゴルフのルール」)。孫と回るときは、15mのホールを先に回ると最後まで続きます。

公園や庭で遊ぶだけなら、距離はもっと自由です。協会は「用具があればどこででもプレーすることができます」と案内しています(協会「よくある質問」)。

標準コースの50m・30m・25m・15mの4つの距離を並べ、孫と回るときは15mから始めることを示した図。
図2:標準は4つの距離。孫と回るときは15mから始めます

自分でコースを作るときの決まり

協会は認定コースの基準を公開しています。家や公園でまねをするときの目安になります(協会「認定コースの基準」)。

  • 「安全に配慮されていること」
  • 「各ホールともホールインワンが可能であること」
  • 「同じ距離のホールが連続しないこと」
  • 「8ホールを単位(8ホール×〇コース)とする」
  • 「コースは芝、人工芝、土、砂いずれでも可」

作り方の手順はコースの作り方に、距離のはかり方は距離のはかり方に書いています。

庭や公園での練習は自宅と公園でできる練習をご覧ください。

安全のために決めておく3つの約束

クラブは振る道具です。子どもが混じるときは、先に約束を決めてください。

協会のルールの第1章「エチケット」には、次のように書かれています(香川県グラウンド・ゴルフ協会「グラウンド・ゴルフのルール」)。

  1. 打つ人のそばに立たない:「同伴のプレーヤーが打つときには、話したり、ボールやホールポストの近くやうしろに立たない」
  2. 打ったらすぐ動く:「自分のプレーが終わったら、すみやかに次のプレーヤーの妨げにならない場所に行く」
  3. 穴と足あとを直す:「自分の作った穴や足跡は直す」

協会は、ほかの人が打つときは静かにする、プレー中の素振りは控える、とも案内しています(協会「はじめてみよう」)。素振りの前に、まわりを見る習慣をつけてください。

安全の3つの約束を並べた図。打つ人のそばに立たない、打ったらすぐ動く、素振りの前にまわりを見る。
図3:子どもと回るときの安全の3つの約束

屋外で1〜2時間ほど歩きます。準備運動をして、水分をとり、無理をしないでください(準備運動のしかた、暑い季節の水分と休憩)。

声のかけ方や順番の気づかいは順番と声かけのマナーにまとめています。

三世代で回る手順|5つの順番

当日の流れです。この順で進めると、子どもが飽きません。

  1. 組を作る:1組は大人と子どもを混ぜて4人までにします。子どもの隣に大人が入ります
  2. クラブを合わせる:子どもには短いクラブを渡します。長すぎるクラブは当たりません
  3. 打つ順番を決める:佐賀県協会は「子どもや初心者が多い場合は一番から1打ずつ順番に打って行くとまちがいないと思います」と答えています(佐賀県グラウンド・ゴルフ協会「Q&A」)
  4. 短いホールから回る:15mのホールを先に回ります。慣れたら25m、30mに進みます
  5. 8ホールで区切る:1周したら休みます。続けたいと言われたら2周目に入ります

打つ順番の決め方は打順の決め方に、ルールの全体はグラウンドゴルフの基本ルールにまとめています。

よくある失敗と直し方

失敗1:大人用のクラブを孫に渡した

長すぎると、ボールに当たりません。すぐ飽きてしまいます。公式規格は全長50cm以上100cm以下です。短い側を選んでください。

失敗2:50mのホールから始めた

最初の1打で届かず、気持ちが切れます。15mのホールから回ってください。トマリが出れば、そこから夢中になります。

失敗3:打つ人のうしろで見ていた

危ない立ち位置です。協会のエチケットでも、ボールやホールポストの近くやうしろに立たないと決めています。横に離れて待ってください。

失敗4:8ホールを2周して疲れさせた

小さい子は1周で十分です。1周したら、まず休みます。足りないと言われてから2周目にします。

失敗5:打ち方を細かく教えすぎた

最初は「まっすぐ転がった」で十分です。細かい話は後からにします。打ち方の基本はまっすぐ打つコツをご覧ください。

まとめ

グラウンド・ゴルフは、子どもや孫と一緒にできます。公式ルールに年齢の決まりはありません。

そろえることは3つです。短いクラブ(公式規格は全長50cm以上100cm以下)、短い距離(15mのホールから)、安全の約束(打つ人のそばに立たない)です。

親子で出られる大会もあります。園児から参加できる例もあります。はじめの道具と費用は始め方と道具・費用をご覧ください。

よくある質問

Q1. 何歳から一緒にできますか?

協会は年齢の下限を決めていません。目安としては、親子大会の対象が参考になります。橋本市の大会は「小学6年生までの園児・児童」も対象です(橋本市)。小さい子は、大人と1つのボールを交互に打つ形もあります(ライフスポーツ財団)。

Q2. 子ども用のクラブは、公式の大会でも使えますか?

規格の中であれば使えます。クラブの全長は50cm以上100cm以下と決まっています。佐賀県協会も、この範囲内なら短くできると答えています(佐賀県グラウンド・ゴルフ協会「Q&A」)。出場できる大会の条件は、各大会の要項で確かめてください。

Q3. 家の庭でも孫と遊べますか?

遊べます。協会は「用具があればどこででもプレーすることができます」と案内しています(協会「よくある質問」)。距離は自由に短くしてかまいません。練習の形は自宅と公園でできる練習にまとめています。

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この記事は、グラウンド・ゴルフの情報をまとめている非公式の情報サイト「ぐらごるナビ」が書いています。日本グラウンド・ゴルフ協会の公式サイトではありません。大会の対象・日程・参加費や、商品の値段と長さは変わります。お申し込みの前に、各市・各団体・各社の公式ページで確かめてください。/ぐらごるナビ編集部

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