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グラウンドゴルフのボールの選び方|認定球と練習球の違い

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グラウンドゴルフのボールの選び方|認定球と練習球の違い

グラウンド・ゴルフのボールは、3つの順で選ぶと迷いません。認定マーク、重さ、色の順です。

大会に出る方は、まず認定マークを見てください。練習だけの方は、重さと色から選んで差し支えありません。

この記事は、これから買う方と、2個目を買う方に向けて書いています。特定の商品をおすすめするものではありません。

結論|グラウンドゴルフのボールは認定マーク・重さ・色の3つで選びます

先に結論をお伝えします。

  • 認定マーク:ボールに「JGGA」「(認)」の表示があるものが、協会の認定を受けたボールです。大会に出るならここが第一です。
  • 重さ:認定品でも、約76gのものから約94gのものまであります。芝の長さで向き不向きが変わります。
  • 色:色は何色も作られています。同じ組の方とかぶらない色を選びます。

大きさは選ぶところではありません。理由はあとで説明します。

グラウンド・ゴルフのボールを認定マーク・重さ・色の3つの順で選ぶ手順を示した図
図1 選ぶ順番は3つ。認定マーク、重さ、色の順に決めます。

認定球と練習球の違いは「認定マーク」1つです

はじめに言葉をそろえます。協会が「練習球」という区分を決めているわけではありません。

この記事では、協会の認定を受けたボールを認定球、認定マークが付いていないボールを練習用のボールと呼びます。違いは、この印があるかどうかだけです。

ルールは「定められたものを使用する」と決めています

グラウンド・ゴルフのルール第5条には、こう書かれています。

「クラブ、ボール、ホールポスト、スタートマットは定められたものを使用しなければならない。」(日本グラウンド・ゴルフ協会「グラウンド・ゴルフのルール」、2026年9月27日確認)

つまり、大会や講習会では認定球を使うのが基本です。用具の指定は大会の要項にも書かれていることが多いので、申し込む前にご確認ください。

認定球の見分け方は3つです

見分け方は、佐賀県グラウンド・ゴルフ協会のQ&Aに書かれています。

  1. ボールの表面を見る:認定を受けたボールには「JGGA」「(認)」と表示されています。
  2. 証紙を見る:認定用具には「証紙」という小さな紙が貼られています。
  3. はがれていても心配はいりません:同協会は「証紙がはがれ、なくなっても認定用具であることに変わりありません」と説明しています。

出典は佐賀県グラウンド・ゴルフ協会「Q&A」Q8です(2026年9月27日確認)。クラブ・ホールポスト・スタートマットのほうは「公益社団法人日本グラウンド・ゴルフ協会認定品」という文字で表示されます。ボールだけ書き方が違うので、覚えておくと迷いません。

ボールの「JGGA」「(認)」の表示と証紙、クラブの認定品の文字表示を並べて示した見分け方の図
図2 ボールは「JGGA」「(認)」。クラブなどは「認定品」の文字です。

練習用のボールを使ってよい場面

ふだんの練習や、仲間だけで楽しむ時は、認定球でなくても差し支えありません。

ただし、認定マークのないボールは重さや転がりが認定球と違うことがあります。大会前の練習は、本番と同じボールでするほうが距離が合います。自宅や公園での練習のしかたはグラウンドゴルフの練習方法(自宅・公園)にまとめています。

協会が決めているボールの規格

ボールの仕様は、ルール第5条にもとづく「用具標準規則」で決められています。

この規則では、ボールは直径6cm、重さは75g以上95g以下とされています。あわせて、グラウンド上で弾まないものとされています(日本グラウンド・ゴルフ協会「用具標準規則」)。

この数字は、売られている認定品の表示とも合っています。たとえば羽立工業の「ライト76」は約76gで直径は約6cm、株式会社ニチヨーの「ダイヤクロスボール GG20」は約94gで直径60mmと書かれています(両社の公式ページ、2026年9月27日確認)。

なお同じ用具標準規則では、クラブの全長を50cm以上100cm以下と定めています(佐賀県グラウンド・ゴルフ協会「Q&A」Q10、2026年9月27日確認)。クラブ側の選び方はクラブの選び方(長さ・重さ・認定マーク)をご覧ください。

重さの選び方|約76gと約94gで転がり方が変わります

認定品の中でも、重さには幅があります。ここがいちばん体感の違う部分です。

下の表は、メーカーの公式ページに書かれていた内容をもとにまとめたものです。価格と仕様は変わります。買う前に各ページでご確認ください。

重さ別に見るグラウンド・ゴルフのボールの選び方(メーカー公式ページの掲載例)
重さの目安 向いている場所 公式ページの説明 掲載例と価格
軽め(約76g) 夏の伸びた芝の上 芝に強い最軽量。転がり過ぎずトマリやすい設計と説明されています ライト76(羽立工業)1,320円
中くらい(約92g) ふだん使いの芝コース 特殊弾性樹脂の中空二重成型と説明されています ストライクボール・ライン GG72(ニチヨー)1,650円
重め(約94g) 短い芝や、距離を出したい時 反発力の高い樹脂で距離が出ると説明されています ダイヤクロスボール GG20(ニチヨー)1,980円

出典は羽立工業 公式オンラインストア「ライト76」と株式会社ニチヨー「グラウンドゴルフ|ボール」です(いずれも2026年9月27日確認)。3点とも「(公社)日本グラウンド・ゴルフ協会認定品」と記載されています。

迷ったら、はじめは中くらいの重さから

最初の1個は、真ん中あたりの重さで差し支えありません。理由は3つあります。

  1. 売られている数が多い:選べる色も多く、値段も落ち着いています。
  2. くせが少ない:軽すぎても重すぎても、距離感を作り直すことになります。
  3. 比べる基準になる:2個目で軽めを試すと、違いが自分で分かります。

いつも行く場所の芝が長いと感じるなら、軽めを選ぶ考え方もあります。芝の読み方はグラウンドゴルフの傾斜と芝目の読み方にまとめています。

伸びた芝では軽いボールが転がりやすく、短い芝では重いボールが距離を出しやすいことを示した図
図3 芝が長い所は軽め、短い所は重めが目安です。

大きさ(直径)で迷う必要はありません

大きさは、どの認定品もほぼ同じです。用具標準規則で直径6cmと決まっているためです。

実際の商品表示も、羽立工業が「約φ6cm」、ニチヨーが「60mm」です。どちらも同じ大きさを指しています。

ですから、店で大きさを見比べる必要はありません。大きさは決まりごと、重さと色が選ぶところと覚えてください。

ホールポストの輪は、この大きさのボールが入るように作られています。トマリ(ホールインワン)の判定は、輪の底円の真上で見ます。詳しくはホールインワン(トマリ)の出し方をご覧ください。

色の選び方|見つけやすさと、かぶらないこと

色は自由に選べます。認定品でも、たくさんの色が作られています。

たとえば羽立工業の「エアロボール」は全15色の掲載です(羽立工業 公式オンラインストア、2026年9月27日確認)。「ライト76」はホワイト・ブルー・イエロー・オレンジ・レッド・ピンクの6色です。

かぶらない色を選ぶ理由

同じ組の方と同じ色だと、どちらのボールか分からなくなります。

佐賀県グラウンド・ゴルフ協会のQ&Aには、同じ色で持ち主の判別がつかなくなった場合について「交換することはできません。プレー開始前に確認しあいましょう」とあります(佐賀県グラウンド・ゴルフ協会「Q&A」、2026年9月27日確認)。

途中で替えられないのが決まりです。ですから、めずらしい色や2色使いのボールは、それだけで役に立ちます。

見つけやすい色を選ぶ

草の中に入ると、ボールは見つけにくくなります。日本グラウンド・ゴルフ協会の案内でも、ボールは「カラフルで見つけやすく」と紹介されています(さぁ、はじめよう!グラウンド・ゴルフ、2026年9月27日確認)。

目のはたらきは人それぞれです。実際に手に取って、自分がよく見える色を選んでください。ご家族が選ぶ場合は、はっきりした濃い色が無難です。

値段の目安と、どこで買うか

ボールは1個から買えます。まずは1個で十分です。

羽立工業の公式ストアには、グラウンド・ゴルフのボールが9点あり、1,100円から1,870円で掲載されています(羽立工業 公式オンラインストア、2026年9月27日確認)。ニチヨーの掲載は1,320円から1,980円でした。

買う先は、協会の認定メーカーが基本です。協会のよくある質問では、用具の買い方について「認定メーカーにご連絡ください」と案内されています(よくある質問と答え、2026年9月27日確認)。

認定メーカーの一覧は、協会の用具取扱い企業紹介のページに8社が載っています(2026年9月27日確認)。各社の特徴はグラウンドゴルフ用具メーカー一覧にまとめています。

用具をひととおりそろえる場合の目安はグラウンドゴルフ用具一式の費用とグラウンドゴルフの費用相場をご覧ください。買う前に試したい方は用具レンタル(貸し出し)の窓口もあります。

買うまでの手順は5つです

  1. 大会に出るかどうかを決める。出るなら認定品にします。出ないなら、重さと色だけで選んで差し支えありません。
  2. いつも行く場所の芝を思い出す。長いと感じるなら軽め、短く固いなら重めが目安です。
  3. 仲間の色を思い出す。同じ組でよく一緒になる方の色を避けます。
  4. 認定メーカーの公式ページで探す。「認定品」の記載と、重さ・直径の表示を見ます。
  5. 1個だけ買う。使ってみて合わなければ、2個目で重さを変えます。

店で選べる場合は、手に持って重さを比べてみてください。数字で見るより分かります。

ゲームの途中で替えられるかどうか

ここは知らないと当日に困る点です。

佐賀県グラウンド・ゴルフ協会のQ&Aには、次のように書かれています(Q12、2026年9月27日確認)。

  • ゲームの途中でボールやクラブを替えることはできません。
  • ただし、1ラウンド(8ホール)単位で替えることはできます。
  • 途中でボールが割れた場合は、その時点で替えることができます。
  • 大会や講習会では、同伴の方か主催者に確認してから替えます。

つまり、2個持っていても、8ホールの途中では替えられません。8ホールの区切りで替える形です。8ホールの数え方はグラウンドゴルフの基本ルールにまとめています。

手入れと買い替えの目安

ボールは使うほど表面がすり減ります。土や芝の汁も付きます。

遊び終わったら、乾いた布で土をふき取ってください。水につけ置きはしません。

買い替えを考えるのは、次の3つに気づいた時です。

  1. ひびや欠けがある:割れると、その場で交換することになります。
  2. 転がり方が変わった:同じ力で打っているのに、距離が合わなくなった時です。
  3. 表示が読めない:「JGGA」「(認)」の印が消えかけていると、大会で確かめられません。

詳しいやり方はクラブとボールの手入れ・保管・買い替えにまとめています。

よくある失敗と直し方

失敗1:認定マークのないボールを買って、大会で使えなかった

ボールの表面に「JGGA」「(認)」の表示があるかを、買う前にご確認ください。通販の商品ページには「認定品」と書かれていることが多いです。

失敗2:同じ組の方と同じ色で、どちらのボールか分からなくなった

途中で替えることはできません。始める前に、組の全員で色を見せ合ってください。

失敗3:軽いボールに替えたら、距離が合わなくなった

重さが変わると転がり方が変わります。替えた日はいきなり大会に出ず、まず練習で距離を合わせてください。

失敗4:白いボールを選んだら、草の中で見つけられなかった

見つけやすさは場所で変わります。よく行く場所の地面の色を思い出して、はっきり違う色を選んでください。

失敗5:家族に頼んだら、ゴルフのボールが届いた

グラウンド・ゴルフのボールは直径6cmで、ゴルフのボールよりずっと大きいです。頼む時は「グラウンド・ゴルフ用の認定球」と伝えてください。

失敗6:安いからと3個まとめて買ったが、1個も合わなかった

最初は1個で十分です。合うかどうかは、打ってみないと分かりません。

季節で変わる気をつけ方

夏は芝が伸びます。ボールが沈むと転がりません。軽めのボールを試す時期です。暑い時間は避け、休みながら水分を取ってください。

冬は地面が固くなります。同じ力でもよく転がることがあります。打つ力を少し弱める気持ちで構えてください。始める前に体をほぐしてください。

雨あがりは、ボールに土が付きます。乾いた布を1枚持っていくと、帰りにふけます。

どの季節でも、無理をせずお楽しみください。まっすぐ転がすための構えはグラウンドゴルフでまっすぐ打つコツにまとめています。

よくある質問

Q1. 認定球と練習球は、どこが違うのですか

違いは、協会の認定マークがあるかどうかです。認定を受けたボールには表面に「JGGA」「(認)」と表示され、証紙が貼られています。ルール第5条は「定められたもの」を使うと定めているため、大会や講習会では認定球を使うのが基本です。練習や仲間だけの集まりでは、認定マークのないボールでも差し支えありません。

Q2. グラウンドゴルフのボールの重さと大きさは、どのくらいですか

協会の用具標準規則では、直径6cm、重さは75g以上95g以下とされています。売られている認定品では、羽立工業の「ライト76」が約76g、ニチヨーの「ダイヤクロスボール GG20」が約94gと表示されています。大きさはどれもほぼ同じで、選ぶのは重さと色です。

Q3. ボールは何個あればよいですか

1個で始められます。ゲームの途中では替えられませんが、1ラウンド(8ホール)の区切りでは替えられます。芝の長さで使い分けたい方は、重さの違う2個を持つ方もいます。まずは1個で、合わなければ2個目で重さを変える形をおすすめします。

まとめ

グラウンド・ゴルフのボールは、認定マーク、重さ、色の3つの順で選びます。

大会に出るなら、ボールに「JGGA」「(認)」の表示がある認定品を選んでください。認定球と練習用のボールの違いは、この印だけです。

重さは約76gから約94gまであります。芝が長い所は軽め、短い所は重めが目安です。大きさは直径6cmで決まっているので、迷う必要はありません。色は仲間とかぶらず、自分がよく見える色を選んでください。

そして、最初は1個で十分です。使ってみて、合わなければ2個目で重さを変える。これがいちばん無駄のない選び方です。

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この記事は、ぐらごるナビ編集部が公開資料をもとにまとめました。ぐらごるナビは、公益社団法人日本グラウンド・ゴルフ協会の公式サイトではありません。非公式の情報サイトです。掲載した商品の価格・仕様・色の展開は変わることがあります。最新の内容は各メーカーの公式ページでご確認ください。特定の商品をおすすめするものではありません。運動の前には準備運動をして、無理をせず、水分を取りながらお楽しみください。

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